犬の歯磨きについて調べていると、シートタイプ、ジェルタイプ、歯ブラシなど、いろいろな方法が出てきます。
「結局、どれがいいの?」
「続けやすいのはどっち?」
そんな疑問に答えるために、実際に歯磨きシートと歯磨きジェルの両方を使ってみました。
この記事では、どっちが優れているかではなく、どちらが続いたかという視点で、正直に比較してみます。
比較する歯磨き用品について
今回比較するのは、以下の2つです。
- 歯磨きシート(拭くタイプ)
- 歯磨きジェル(塗る・舐めるタイプ)

どちらも、歯ブラシよりハードルが低く、歯磨きを始める入り口として選びました。
それぞれの体験については、個別の記事でも詳しく書いています。


使い始めやすさの比較
歯磨きシートとジェルの使い始めやすさで比較してみます。
歯磨きシート
- 指に巻いて使う
- 多少口を触る必要がある
- 最初は犬が警戒しやすい
歯磨きジェル
- 指につけて舐めさせるだけ
- 口を開けなくていい
- 最初の抵抗は少なめ
始めやすさだけをみると、ジェルの方が楽だと感じました。
犬の反応の違い
歯磨きシートとジェルを使った時の犬の反応の違いです。
歯磨きシートの反応
- 慣れるまでは少し嫌がる
- 触られるのが苦手だと難しい
- 慣れると短時間なら可能
歯磨きジェルの反応
- 舐めるだけなので抵抗が少ない
- 「歯磨きしている感」は薄い
- 嫌がられにくい
犬のストレスという点では、ジェルの方が穏やかでした。
飼い主側の負担感
飼い主の負担の違いを歯磨きシートとジェルとで比較してみます。
歯磨きシート
- 1枚ずつ取り出す
- 使い切りで管理が必要
- 毎日「よしやるぞ!」という気持ちがいる
歯磨きジェル
- チューブから少量出すだけ
- 片付けが楽
- 思い立ったときにできる
忙しい日や、気持ちに余裕がない日は、ジェルの方が圧倒的に楽でした。
「続いた」のはどっち?
結論から言うと、ジェルの方が続きました。
理由はとても単純で、
- 準備が楽
- 犬が嫌がらない
- 短時間で終わる
この3点が揃っていたからです。
シートは、「ちゃんとケアしている感」はありますが、気合いが必要な日が多く、結果的に使用頻度が下がりました。
それでもシートが良いと感じる場面
ただし、シートが不要だったわけではありません。
- 口周りの汚れが気になるとき
- たまにしっかりケアしたいとき
- ジェルだけでは物足りないと感じるとき
今日はちゃんとやりたい日には、シートの方が向いていると感じています。
どちらか一つに決めなくていい
比較してみて感じたのは、どちらか一つに決めなくていいということでした。
普段はジェル、余裕がある日はシートと、使い分ける。
こんな使い分けでも十分だと思います。
「毎日やらなきゃ」を手放すと続きやすい
歯磨きシートもジェルも試してみて、一番大きかったのは、考え方の変化でした。
毎日やらなきゃ、完璧にやらなきゃ、と思っていた頃は、どちらも続きませんでした。
この考え方については、別の記事で詳しくまとめています。

失敗しても問題なかった
歯磨きが続かなかった時期も、「ダメだった」と思っていました。
でも、やめたら取り返しがつかない、ということはありませんでした。
その失敗については、こちらの記事に書いています。

まとめ
歯磨きシートとジェル、どちらが正解かは正直分かりません。
でも、わたしの暮らしの中で続いたのはジェルでした。
大切なのは、歯磨き用品の種類よりも、無理なく続けられるかどうか。
できる日だけ、できる方法で。
それぐらいが、犬との暮らしにはちょうどいいのかもしれません。

